事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 安来市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc1 |
| 行政区域内人口 | 38,152人 | 現在処理区域内人口 | 17,527人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 14,893人 | 現在処理区域面積 | 499ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 131km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・収益的収支比率は上昇傾向にあるが、これは一般会計からの繰入金の増加によるものであり、経費回収率から見て分かるように、使用料収入で汚水処理費用が賄えていない状況にある。なお、経費回収率が全国平均を下回っているのは、地下水対策により建設改良費が嵩んだことによるものである。・予算に占める企業債償還の割合が大きく、自主財源のみでは経営が成り立たず、一般会計からの繰入金に頼らざるをえない状況にある。このため、令和3年度に使用料改定を行う。・企業債残高は減少傾向にある。・水洗化率が向上している一方で、節水意識の向上、少子高齢化の進展及び人口減少等により、使用料収入が減少傾向にある。このため、汚水処理原価が概ね減少傾向にあるにも関わらず、経費回収率は有収水量のピークであったH29から減少傾向に転じた。
老朽化の状況について
・現在のところ、管渠の破損等の状況に至っていない。・管渠について、古いものでは布設から40年を経過しているが、まだ耐用年数を迎えておらず(管渠の標準耐用年数は50年)、また管渠調査にて損傷が確認されていないため、管渠更新は行っていない。ただし、今後は長寿命化へ向けての取組を行っていく必要がある。
全体総括
・今後も未接続世帯への働きかけを積極的に行い、水洗化率向上を図り、使用料収入を増加させるとともに、維持管理費の節減を行い、経営の健全化を図っていく必要がある。・令和2年4月1日から公営企業会計を適用したので、今後は経営・資産状況をより的確に把握できるようになる。そのため、より適切な経営戦略に向けた取組を行う必要がある。
経営状況
収支構造
総額6.8億円
総額2.7億円