事業・施設概要
| 都道府県 | 鳥取県 | 経営主体 | 琴浦町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 17,392人 |
| 現在給水人口 | 15,874人 | 給水区域面積 | 1,342ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率については、平成27年10月からの料金改定により、全国平均及び類似団体平均値を上回っているが、今後100%を下回らないように収支バランスを管理していく必要がある。企業債残高対給水収益比率においては類似団体の平均値を大きく上回っており、企業債への依存度が大きく、これが流動比率に影響を与えている。しかしながら、近年において企業債残高のピークは過ぎ、今後においては緩やかながらではあるが、減少する予定である。施設利用率については、例年にわたり類似団体より数値が下回っているため、効果的に施設を稼動できていない面もあるので今後において改善を図る。有収率については、大きな漏水の発生等により、前年度の数値と比較して減少している。漏水調査を実施し、管路の修繕等により有収率の向上を図る。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率及び管路経年化率の数値を見ると、老朽化の度合いは低い傾向にある。管路については、近年、下水道工事に伴う老朽管の更新を重点的に行っているため、類似団体と比較して更新率が高い。管路経年過率を見ると平均値を大きく上回っている。これについては、法定耐用年数を超えた管路延長の割合が高いためであり、今後において管路の耐震化更新計画や収支計画により老朽管の更新を行っていき改善を図る。
全体総括
経営比較分析表の各種数値の結果によると単年度の経営成績に大きな問題ないと判断するが、企業債残高の多さが目立つため、今後も資金管理が重要である。施設及び管路の更新に際し、計画的に進めていくことが求められる。令和2年3月に琴浦町水道事業ビジョン(経営戦略)を策定するので、適正な施設・管路等の更新計画及びアセットマネジメント(資産管理)により中長期的に水道事業を推進していく。
経営状況
収支構造
総額3.1億円
総額2.6億円