事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 九度山町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,792人 | 現在処理区域内人口 | 347人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 296人 | 現在処理区域面積 | 23ha |
| 晴天時現在処理能力 | 213m³/日 | 下水管布設延長 | 7km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
九度山町の農業集落排水事業は、椎出地区(平成11年8月供用開始)、河根地区(平成19年2月供用開始)の2か所の処理施設を保有しています。⑧水洗化率は、全国平均、類似団体並みであるものの、人口減に伴い利用者数の減少が続き、年々料金収入が減少しています。①収益的収支比率は、令和2年度においては、少し減少しましたが、それ以降は事業や地方債償還額の減少により改善傾向となっています。また、④企業債残高対事業規模比率及び⑤経費回収率は全国平均、類似団体と比較しても低い状況にあり、料金収入では賄うことができないため、一般会計からの繰入に依存している状況にあります。今後も利用人数の減少により、ますます厳しい状況が想定されるため、維持管理費等の費用を削減する観点から公共下水道との接続(統合)を前向きに検討していく。
老朽化の状況について
椎出地区は、供用開始後23年が経過し、計装機器、ポンプ類、ブロアー類で耐用年数を経過したものがあり、計画的に更新していく必要があります。河根地区についても供用開始後15年が経過し、耐用年数が経過したものがありますので、同様に更新していく必要があります。
全体総括
今後、人口減少及び少子高齢化により、経営状況が厳しくなることが予想されますので、令和5年度からの法適用化に合わせて、経営戦略の改訂を行い、その結果を集落排水使用料の値上げに反映していきます。なお、椎出地区においては、施設・機械が耐用年数を迎え、更新費用削減のため、令和9年4月を目処に公共下水道への接続(統合)を視野に入れています。
経営状況
収支構造
総額2,814.3万円
総額2,141.1万円