事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 九度山町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 3,923人 | 現在処理区域内人口 | 355人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 303人 | 現在処理区域面積 | 23ha |
| 晴天時現在処理能力 | 213m³/日 | 下水管布設延長 | 7km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
九度山町の農業集落排水事業は、椎出地区(平成11年8月供用開始)、河根地区(平成19年2月供用開始)の2か所の処理施設を保有しています。⑧水洗化率は、全国平均、類似団体並みであるものの、人口減に伴い利用者数の減少が続き、年々料金収入が減少しています。①収益的収支比率は、令和2年度においては、少し減少しましたが、令和3年度は改善傾向となりました。また、④企業債残高対事業規模比率及び⑤経費回収率は全国平均、類似団体と比較しても低い状況にあり、料金収入では賄うことができないため、一般会計からの繰入に依存している状況にあります。今後も利用人数の減少により、ますます厳しい状況が想定されるため、公共下水道との接続(統合)を検討しています。
老朽化の状況について
椎出地区は、供用開始後20年が経過し、計装機器、ポンプ類、ブロアー類で耐用年数を経過したものがあり、計画的に更新していく必要があります。河根地区についても供用開始後10年が経過し、耐用年数が経過したものがありますので、同様に更新していく必要があります。
全体総括
今後、人口減少及び少子高齢化により、経営状況が厳しくなることが予想されますので、令和5年度から実施する法適用化に伴い、経営戦略の改訂を行い、集落排水使用料の増額を前向きに検討していきます。なお、椎出地区においては、処理槽が耐用年数を迎えるため、令和9年4月を目処に公共下水道への接続(統合)を視野に入れています。
経営状況
収支構造
総額2,978.3万円
総額2,492.7万円