事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 田辺市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 78,168人 | 現在処理区域内人口 | 8,749人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 7,161人 | 現在処理区域面積 | 335ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,889m³/日 | 下水管布設延長 | 110km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率及び経費回収率について、本来、料金収入で会計全体を賄う独立採算による経営が基本と考えますが、全体計画区域内の地域実情を勘案する中で、現状の料金収入のみで運営することは困難な状況であり、一般会計からの繰入金収入に頼らざるを得ない状況です。今後、経営改善に向け施設維持管理経費の更なる節減や、計画的な施設改修等に努めてまいります。企業債残高対事業規模比率は、類似団体を上回る状況で推移しておりますが、引き続き地方債の償還については、全てを一般会計からの繰入金収入に頼ることなく、可能な限り使用料収入での地方債償還を行い、比率の改善に努めてまいります。汚水処理原価は、類似団体より高い数値となっているため、接続率の向上や有収水量を増加に努め、汚水処理原価の改善に努めてまいります。施設利用率は、類似団体より低い状況が続いておりますので、今後もさらに接続促進の普及啓発・周知活動を行い、施設利用率を高めていけるよう努めてまいります。水洗化率は、類似団体より低い水準となっており、使用料収入の増加を図るためにも水洗化率向上の取り組みに努めてまいります。
老朽化の状況について
建設時から11年~24年が経過しており改修等が必要な時期となってきているため、計画的な改修が必要と考え、平成28年度に、施設及び管路等の機能診断調査と最適整備構想(長期的な改修計画)の策定を予定し、計画的な改修計画に基づき、施設の長寿命化を図りたいと考えております。
全体総括
本市の農業集落排水事業は、平成17年度の市町村合併以前から旧田辺市域の10地域で行われている事業です。今後、人口減少により今後大幅な収入の増加は難しいと考えられますが、健全な経営を続けるために、施設維持管理経費の更なる節減に努めるとともに、平成28年度に行う予定の機能診断調査・最適整備構想(長期的な改修計画)に基づき、施設の長寿命化を図り、経営の安定化に努めてまいります。
経営状況
収支構造
総額2.0億円
総額2.0億円