事業・施設概要
| 都道府県 | 和歌山県 | 経営主体 | 和歌山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 364,210人 | 現在処理区域内人口 | 1,354人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,142人 | 現在処理区域面積 | 49ha |
| 晴天時現在処理能力 | 485m³/日 | 下水管布設延長 | 16km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
農業集落排水処理場及び中継ポンプ場の管理運営は、外部に委託している中、⑥汚水処理原価が平均を上回り、歳出の削減が求められるが難しい状況にある。また、引き続き⑧水洗化率の向上を目指す。しかし、管渠整備も終了しており、有収水量の大幅な増加を見込むことはできない。一方、使用料については、供用開始後から改定(消費税率の改定分を除く。)していないが、現況では適正な金額としている。しかし、⑤経費回収率が類似団体平均値を大きく下回っているが、今後の設備改修等により①収益的収支比率が低下し、一般会計からの基準外繰出金が増加することが危惧される。なお、平成27年度に類似団体区分がF3(供用開始後15年未満)からF2(供用開始後15年以上30年未満)に移行したことにより、類似団体平均値が大きく変動しており、特に⑤経費回収率や⑥汚水処理原価で平均値との乖離が大きくなっている。
老朽化の状況について
農業集落排水については、平成12年12月に供用を開始し、20年程度が経過している。よって、排水処理場の機械・電気設備の老朽化が深刻な状態となりつつあり、今後、多額の改修費用が必要となることが危惧される。また、管渠については、比較的新しい箇所が多いことから、現在のところ更新の必要はないが、今後の老朽化に伴い、改修費用の増加が見込まれる。
全体総括
平成12年12月供用開始のため、比較的新しい管渠が多いが、排水処理場の機械・電気設備は老朽化が進んでおり、今後の計画的な更新工事が必要となっている。管理運営については、多額の一般会計繰出金により運営を行っている状況にあるため、今後も経営の効率化を進め、適正な管理・運営に努めていく。
経営状況
収支構造
総額6,986.9万円
総額7,521.4万円