奈良県王寺町:末端給水事業の経営状況(2014年度)
奈良県王寺町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
事業運営にあたり、毎年度、経費削減に取り組んできた結果として、経常収支比率・流動比率ともに改善を示す状況である。企業債残高対給水収益比率では低い値を維持しており、近年では企業債の借入を行なわず自己資金による事業運営や漏水調査等による漏水の早期発見・対応により⑧表のとおり高有収率の維持など健全な経営となっている。健全経営の背景となる料金回収率では100%を越えており、平成26年度では前年度と比較して約12%の増加を示しているが、これは会計制度の改正により減価償却費に含まれる補助金等見合い分を収益化したことが要因である。今後、総配水量の約4割を占める自己水を県営水道一本化に転換することで投資的経費の抑制が見込まれることから平成27年度より値下げの料金改定を行っている。健全経営とは言え給水原価については、全国平均より高い水準であるため施設の維持管理経費等の更なる削減に努め健全経営を継続していく必要がある。
老朽化の状況について
経年による老朽化が進行しているものの未更新の固定資産が多くなっており、有形固定資産減価償却率が平均値より少し高くなっている。また、管路経年化率・管路更新率においては、有事に備えた飲料水の確保を優先に捉え、配水池の耐震化や緊急遮断弁の設置を行っていたため更新工事が進んでおらず、今後は計画的な管路の更新を行う必要がある。
全体総括
経営状況としては、施設利用率が低いことから施設への投資的経費等の削減を念頭に置いた健全な経営の結果、黒字決算を維持しており、総配水量の約4割を占める自己水を県営水道一本化への転換による投資的経費の抑制見込みにより、平成27年度から値下げの料金改定を実施したため、今後、更なる施設の維持管理費等の削減を行いながら黒字経営の維持に努める。また、進行する固定資産の老朽化については平成27年度から継続して老朽管更新事業を実施し、減価償却率・経年化率の減少に向け計画的に管路の更新を行う。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の王寺町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。