奈良県葛城市:公共下水道の経営状況(2022年度)
奈良県葛城市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は前年度比0.79%増となった。100%を超えてはいるものの、総収益に占める一般会計補助金の割合が多い状況が続いていることから、更なる経営努力が必要である。③流動比率は平均値より低い。保有する現金が少ないため、財政マネジメント計画を進め、現金確保を検討する必要がある。④現在、歳出に占める地方債の元利償還金の割合が大きいが、管渠等の整備は概ね完了しているため、今後は減少していくと想定される。⑤経費回収率は平均値より低い。経費削減や使用料収入の確保に努め、適正な事業運営に努めなければならない。⑥汚水処理原価は平均値よりも低い。今後も維持管理費の縮減に努め、効率化を進める必要がある。⑧水洗化率は平均値より高い。前年度比0.47%増となったが、安定した収入を確保するためにも、一層の接続促進に努める必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、令和2年度より地方公営企業法を適用し、地方公営企業法適用前の減価償却累計額を控除した額を年度開始時点の資産として計上している。そのため平均値を下回っている。令和5年度は「ストックマネジメント修繕改築計画」を策定中であり、計画的な対処を進めることにより下水道管路施設の延命など施策を実行していく必要がある。②③葛城市公共下水道事業は、昭和57年度に事業に着手、平成4年度に供用を開始しており、今後、管渠等の老朽化が進むことが想定される。
全体総括
全国的に人口減少が続く中、葛󠄀城市の人口は横ばいで推移しているが、核家族化による使用料収入の減少や、今後の人口増減など不確定な要素も多く、下水道接続への理解を深め、推進を強化する必要がある。本市では、平成30年度に令和1年~10年度の10カ年を対象とした「下水道事業経営戦略」を策定済みだが、公営企業会計への移行など、下水道経営環境も変化してきたことなどから、令和5年度に改定中であり、将来にわたってもサービスの提供を安定的に継続することが可能となるよう、効率化・経営健全化の取り組み方針を検討する。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の葛城市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。