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兵庫県北播磨総合医療センター企業団:北播磨総合医療センターの経営状況(2016年度)

🏠北播磨総合医療センター企業団

地方公営企業の一覧

北播磨総合医療センター


収録データの年度

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経営比較分析表(2016年度)

地域において担っている役割

地域の基幹病院として急性期医療(ER救急、小児救急、急性期心疾患、周産期)を担うとともに、専門的で高度な医療の提供を行うこと。

経常収支比率

医業収支比率

修正医業収支比率

累積欠損金比率

病床利用率

入院患者1人1日当たり収益

外来患者1人1日当たり収益

職員給与費対医業収益比率

材料費対医業収益比率

経営の健全性・効率性について

開院以降、患者数の増加及び入院・外来単価の向上により医業収益が増加している。また、医業収益に対する材料費の割合は、類似病院の平均値よりも高くなっているが、職員給与費の割合は年々改善され、類似病院の平均値よりも低く抑えられている。その結果、経常収支比率、医業収支比率は年々改善されている。

有形固定資産減価償却率

器械備品減価償却率

1床当たり有形固定資産

老朽化の状況について

機械備品、その他有形固定資産は平成25年開院時に取得しており、有形固定資産減価償却率および機械備品減価償却率は年々増加している。また、1床当たりの有形固定資産額は、類似病院の平均値よりも低い状況にある。

全体総括

入院・外来患者数及び診療収入は、順調な稼働を受け年々増加し、また、職員給与費の対医業収益比率は年々改善されるなど、経営努力の結果、平成28年度は開院以来始めて経常収支が黒字となった。平成28年11月には改革プランを策定し、病院事業経営の改革や持続可能な病院経営体制の構築への取り組みを開始しており、一層の収支改善、経営安定に取り組んでいく。

出典: 経営比較分析表,

同類型区分

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