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兵庫県太子町:公共下水道の経営状況(2022年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県兵庫県経営主体太子町
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口33,645現在処理区域内人口28,559
現在水洗便所設置済人口27,730現在処理区域面積765ha
晴天時現在処理能力0m³/日下水管布設延長200km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額10.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額10.3億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

本町の下水道事業会計は、平成30年4月から地方公営企業法を適用し財政健全化に向けて取り組んでいるが、高水準で推移する企業債元利償還金や流域下水道維持管理負担金が高額なことも影響し、経営環境は非常に厳しい状況にある。使用料収入や一般会計繰入金等の収益で維持管理費や支払利息等の費用をどの程度賄えているかを表す①経常収支比率は97.33%と全国・類似団体平均値を下回っている。特に、皮革汚水前処理場に係る収支は赤字であり、一般会計繰入金に依存してもなお欠損金が発生する状況で、営業収益に対する②累積欠損金比率は39.55%となっている。また、短期的な債務に対する支払能力を表す③流動比率も60.44%と保有する流動資産(現金)の少なさから健全な水準にほど遠いが、④企業債残高対事業規模比率は785.01%と減少傾向にあるため、継続して発行額の抑制に努める必要がある。人口動態等を反映して使用料収入・有収水量が伸び悩む中、⑤経費回収率の低さについては、令和4年度に下水道使用料の見直しを行い、令和5年7月より使用料改定を実施するため、若干は改善される見込みである。⑧水洗化率については、97.10%と全国・類似団体平均を上回っているが、より一層の収益確保を図るため、未接続世帯への個別訪問や啓発文書の送付など粘り強い接続勧奨に取り組んでいく。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧水洗化率

老朽化の状況について

一部の下水道管が布設後35年を迎えたが、大部分の管路は耐用年数(50年)の面で問題の無い状況にある。現在は、供用開始から10年以上が経過した汚水管の洗浄や、重要な幹線管渠のカメラ調査を実施するなど適正な維持管理に努めており、今後も下水管の機能(流化能力)を確保し、管閉塞等の事故を未然に防止するため、継続的に取り組んでいく。一方、処理区域内に設置しているマンホールポンプが耐用年数に達したため、今後はポンプ本体について老朽化の状況に応じて更新を行う予定である。また、皮革前処理場においては、生汚泥搬送による処理方式への変更により、熱処理設備(ボイラー、地下タンク等)の大規模な設備更新は回避したものの、未更新の機械・電気設備の老朽化が進んでいるため、計画的な修繕・工事とその財源確保が今後の課題である。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2022年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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