兵庫県市川町:末端給水事業の経営状況(最新・2024年度)
兵庫県市川町が所管する水道事業「末端給水事業」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度
経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率…給水収益は大きく変わらなかったが、物価高騰により動力費等の支出が大きくなり、100%を下回る結果となった。②累積欠損比率…令和6年度までは発生していない。③流動比率…100%を超えており短期的な債務に対する支払能力は維持できている。④企業債残高対給水収益比率…企業債残高に対して給水収益の占める割合が低いことから、料金水準が適正であるか検討しなければならない。また、企業債への依存が高い状況のため資金管理に注意しながら、経営を行っていく必要がある。⑤料金回収率…令和5年7月より料金改定を行ったが、100%を下回る結果となってしまい、施設管理費等の削減などさらに見直しをしていく必要がある。⑥給水原価…平均値を下回っているが、経常収支比率と同様、施設維持管理等の経費節減に努め、効率的な運営をを行うなどの更なる経営改善が必要である。⑦施設利用率…給水人口の減少や節水意識の向上により配水量が減少してきている。今後は施設規模の適正化を考えて行く必要がある。⑧有収率…用水は有収率が100%であるが、町内の上水は老朽管が多く、有収率が69.0%と低いため漏水調査や老朽管の更新工事を行い有収率の向上に努める。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率②管路経年化率…類似団体と比べると少し低い状態ではあるが、徐々に上昇してきているので計画的に更新を図っていく必要がある。
全体総括
人口減少や節水意識の向上により給水収益が減少している中、老朽管の更新等の事業を進めながら、安心、安全に水道水を供給していく必要がある。水道料金に関しては、令和5年7月に料金改定を行ったが、今後も、経営戦略に基づき事業を進め、安定した経営を維持する必要がある。また近隣市町との広域化や共同化にも積極的に取り組んでいく。する技術や現場経験は世代交代が進まなければ、突発事故や災害時の対応に支障を来すおそれがある。今後は、計画的な人材育成と業務マニュアル化を進め、職員間で技術や知見を確実に継承するとともに、業務委託や民間連携を活用して人材不足を補完する体制づくりが重要であり、その一環として設計施工を一括発注するデザインビルド方式を活用することで、職員の業務量の平準化に努め、将来に向けて安定した持続可能な経営基盤の構築を図っている。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の市川町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。