事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 多可町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 20,982人 | 現在処理区域内人口 | 3,919人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 3,862人 | 現在処理区域面積 | 273ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,516m³/日 | 下水管布設延長 | 47km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・経常収支比率については100%以上となっているが、一般会計からの補助金に頼るところも大きいので、補助金額の増減に影響されるところではある。・流動比率の値が類似団体と比較しても低く、また企業債残高対事業規模比率については高くなっているのは、当町が中山間地域のため処理人口が小規模であるが、当初の下水道管渠建設に多額な費用がかかり、その地方債借入額が高額であることが影響していると考えられる。・経費回収率の値が低く、また汚水処理原価が㎥あたりの使用料150円より高くなっているが、当事業が人口の少ないエリアに属し、複数の処理施設があることにより経費が嵩んでいることが考えられる。今後、統廃合を計画的に進めることにより改善が見込まれる。・施設利用率は50%弱であるが、杉原谷処理区については統廃合により施設利用率の向上が予想される。
老朽化の状況について
・管渠は、最も古いもので建設から20年経過程度で、直ちに老朽化の問題があるわけではないが、将来の改築更新に係る財源確保に関して考えていく必要がある。・平成35年頃まで、施設の統廃合を予定している。財源確保や経営に与える影響など考慮しながら計画的に事業を進める必要がある。
全体総括
現在、杉原谷処理区は統廃合の工事を行っており、完成後は維持管理に係る係費など経営面での改善が見込まれる。貴船処理区については、他施設との統合が不可能なため、今後発生が予想される余剰系列の休止等、維持管理費の削減を行い、経営改善を進めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額2.4億円
総額2.0億円