事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 養父市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 25,006人 | 現在処理区域内人口 | 126人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 126人 | 現在処理区域面積 | 3ha |
| 晴天時現在処理能力 | 93m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
【単年度の収支】収益的収支比率は、平成24年より100%となっており健全な状況である。【債務残高】企業債残高対事業規模比率は、過去5年間類似団体平均値を上回っているが、償還が進んでおり年々減少している。今後も大きな投資は予定しておらず、数値は下降していく見込みである。【料金水準の適切性】経費回収率は、類似団体平均値を上回り、ほぼ100%の状況で推移しており、適正な料金水準である。【費用の効率性】汚水処理原価は、類似団体平均値及び全国平均値を下回り、同水準で推移している。比較的経費が抑えられているといえる。【施設の効率性】施設利用率は、30%台で推移し類似団体平均値及び全国平均値に比べ低い数値となっている。ただし当該事業区域の地理的条件等により大幅な改善は困難な状況である。【使用料対象の捕捉】水洗化率は、平成23年より100%となっている
老朽化の状況について
平成9~11年にかけて供用開始された事業であり、供用開始後18年が経過したところで、比較的老朽化は進行していない状況である。現時点では適切な維持管理を行うことで施設の延命化に努めながら、施設更新に向けて検討し、計画的な更新を実施していく。
全体総括
本事業は、平成9~11年度に供用開始し、整備率及び水洗化率はともに100%となっている。経営状況は、類似団体平均値と比較しても概ね良好な状況であるが、施設利用率が低く、効率的な施設運営の観点で問題がある状況である。しかしながら、当該事業区域は地理的に過疎化が一層進んでいる地域であり大きく好転させることは困難である。今後は、平成29年4月に地方公営企業法を適用し、企業会計方式に移行することで、事業の計画性や透明性の確保、財政状況及び経営状況の透明化・明確化を図り、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」を平成28年度に策定し、計画的で合理的な事業運営を図る。
経営状況
収支構造
総額259.5万円
総額132.8万円