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経常収支比率収益的収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について【単年度の収支】収益的収支比率は、平成24年より100%となっており健全な状況である。【債務残高】企業債残高対事業規模比率は、過去5年間類似団体平均値を上回っているが、年々減少している。【料金水準の適切性】経費回収率は、類似団体平均値を上回り、ほぼ100%の状況で推移しており、適正な料金水準である。【費用の効率性】汚水処理原価は、類似団体平均値を下回り、同水準で推移している。今後も数値が増加することのないよう経費削減に努める。【施設の効率性】施設利用率は、30%台で推移し非常に低い数値となっている。ただし当該事業区域の地理的条件等により大幅な改善は困難な状況である。【使用料対象の捕捉】水洗化率は、平成23年より100%となっている |
有形固定資産減価償却率 |
老朽化の状況について事業実施後まだ年数が浅く、比較的老朽化は進行していない状況である。今後は、施設更新に向けて検討し、計画的な更新を実施していく。 |
全体総括経営状況は、類似団体平均値と比較しても概ね良好な状況である。ただし、施設利用率が低い状況であり、効率的な施設運営の観点で問題がある状況である。しかしながら、当該事業区域の地理的条件により大きく好転させることは困難である。平成30年度までに経営戦略を策定し、その中で老朽化に伴う施設更新についての適正な投資規模を検討していく。 |
出典:
経営比較分析表
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