事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 加西市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 44,524人 | 現在処理区域内人口 | 11,304人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 10,822人 | 現在処理区域面積 | 499ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 87km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は、100%を上回っており経営状況は悪くありませんが、近年は総収入が減少傾向にあるため、引き続き経費の節減に努める必要があります。②累積欠損金比率については、平成27年度決算において解消され、以降においても発生しておりません。③流動比率については地方公営企業会計制度改正の影響により平成26年度に大きく下がりましたが、100%を超えており、良好な状況を保っています。④企業債残高対事業規模比率については、類似団体平均を大きく下回っており、適正な数値となっています。⑤経費回収率は、引き続き100%を超えており使用料で経費を賄えている状況といえます。⑥汚水処理原価は類似団体平均とほぼ同程度です。⑦施設利用率については、本市には公共下水道の処理施設がないため比較できません。⑧水洗化率については、類似団体より高い水準ですが、今後も引き続き水洗化の促進に努め、接続率の向上に努めます。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、類似団体と比べると数値が若干高く、平成28年度末で33.44%となっており、全体の耐用年数は7割弱程度残っていることになります。③平成29年度において一部の地域の管更生を実施したため、数値が高くなっています。
全体総括
当市の公共下水道事業については、ほとんどの指標において数値も良く、全体的に類似団体と比較しても良い状況となっています。ただ、市の下水道事業全体としては、農業集落排水事業、コミュニティ・プラント事業の事業効率が悪く、非常に厳しい経営状況が続いています。人口減少等による減収が予想される中、各事業ともに引き続き経費の節減と水洗化の促進による使用料収入の確保に取り組み、効率的で持続可能な下水道経営に努めます。て取り組みを進め、健全経営につなげていく予定である。
経営状況
収支構造
総額6.9億円
総額5.5億円