兵庫県高砂市:高砂市民病院の経営状況(2020年度)
兵庫県高砂市が所管する病院事業「高砂市民病院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2020年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2020年度
-3,821万円
前年差 +4.41億円
2020年度
-9.06億円
前年差 -1.82億円
2020年度
79.3億円
前年差 +2,908万円
2020年度
44,279件
前年差 -7,993件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2020年度
44,279件
前年差 -7,993件
2020年度
105,802件
前年差 -13,272件
2020年度
19.6億円
前年差 -3.55億円
2020年度
13.7億円
前年差 -6,525万円
地域において担っている役割
急性期医療を担いつつ、回復期医療(地域包括ケア病棟)、慢性期(維持透析)、ターミナル医療(緩和ケア病棟)も展開できる機能を有することで圏域での役割を果たしている。超高齢社会を迎えるにあたり、地域包括ケアシステムにおける地域の中核病院として、「医療分野」だけでなく「介護分野」との橋渡しを担うことで、より地域に密着した医療を展開している。また、コロナ禍において陽性患者の入院対応、PCR検査、ワクチン接種等、病院全体で全力でコロナ対応を実践し、公立病院としての使命を果たしている。
経営の健全性・効率性について
地域包括ケア病棟の効率的な運営(在宅療養患者の入院受入・急性期病棟からの転棟・レスパイト入院等)、救急搬送の受入れ増や紹介患者の受入れ増など収益アップを目的に取り組んでいるが、新型コロナウイルスの影響により、患者及び救急搬送自体が減少しており、医業収支比率、経常収支比率共に100%を下回っている。経常収支比率については、新型コロナウイルス感染症対策に係る補助金により改善しているが、医業収支比率については悪化している。主な要因として、入院・外来共に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う患者数の減少と医師の異動による患者数の減少により収益が悪化している。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率、器械備品減価償却率が示すように、保有資産の使用年数が法定耐用年数に近づいており、老朽化が進んでいる。今後、改修や更新の費用が増加していくことが考えられる。
全体総括
収益の改善については、回復期機能を充実させ、近隣病院との連携強化に努め、高度急性期を脱した患者の紹介への対応や予防医療の充実として、市の集団検診受託を行い、入院・外来患者数の増加に繋げ、収益確保を図る。設備、機械備品においては、修繕、更新費用が増加していくことが考えられるため、耐用年数を踏まえた計画的な更新を行う。策等により、入院収益の向上を図り経営改善につなげます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
高砂市民病院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の高砂市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。