事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 西宮市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A1 | 行政区域内人口 | 479,825人 |
| 現在給水人口 | 479,712人 | 給水区域面積 | 7,349ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
給水収益は微増となったが分担金等の減により、事業収益が減少し、事業費用は増加した。これにより①経常収支比率及び⑤料金回収率は下落した。また、③流動比率も下落した。これらの数値は平均値を下回っている状態が続いている。事業費用の増加や有収水量の減少が影響し⑥給水原価が上昇しており、平均値を上回っている。④企業債残高対給水収益比率は、平均値を下回っているが、企業債残高の増及び給水収益の減により微増傾向にある。⑦施設利用率は、受水が主な水源となっていること、また浄水場の統廃合により施設能力の適正化を図ってきたことから、平均値を上回っている。なお、⑧有収率についても、管路の維持に努めた結果、平均値を上回っており、施設の効率性は良好といえる。
老朽化の状況について
本市の配水管の約70%が昭和45年から平成11年の30年間で布設されたものであるため、法定耐用年数を用いた②管路経年化率は、令和22年まで増加していく見込みである。今後は、老朽化による管路破損事故等を未然に防ぐとともに、災害に強く早期復旧が可能な水道システムの構築を目指し、重要度・優先度を考慮した施設更新を着実に進めていく必要がある。
全体総括
給水人口の減少に伴い今後も水需要の減少は続くと見込んでおり、給水収益が減少していく中で、老朽化が進む施設の更新・耐震化を着実に進めていかなければならない。また物価高騰の影響により、財政状況は一段と厳しくなると見込んでいる。今後は、経営戦略で掲げた事業等の着実な推進を図るとともに、安定給水を持続できる健全な財政運営を継続するため、さらなる費用の削減や料金制度の見直しを含めた経営基盤の強化に繋がる方策に取り組む。目指して事業運営に努めます。今後も、水道法の趣旨を踏まえた施設強靭化を図り、中く。ばならない。期経営計画に基づく経費の節減、経営合理化などの取組をさらに推進し、経営の健全性確保及び水道の基盤強化に努めるとともに、安全・安心な水道水の安定した供給と水道利用者サービスの向上に努めていく。
経営状況
収支構造
総額101.1億円
総額95.3億円