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大阪府岸和田市:末端給水事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県大阪府経営主体岸和田市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口196,427
現在給水人口196,427給水区域面積4,495ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額37.9億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額37.5億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

平成29年度の経常収支比率は、100%を確保しており経常的な費用を収入で賄えている。しかし、前年度から大幅な悪化となっているのは、退職に係る職員給与費や企業団からの水の購入費用が一時的に増加したことによる。給水原価は、1㎥の水を供給するのに必要な費用であるが、平成29年度に大幅に増加しているのも同じ要因による。また、給水原価が増加したことにより、料金回収率が100%を下回っている。これは、水を供給するために必要な費用を料金収入で賄うことができていないことを示している。短期的な支払い能力を示す流動比率は100%を超えており、安定した経営に問題はないが、類似団体平均値と比較すると低く、十分とは言えない状況にある。近年、老朽施設の更新や耐震化を積極的に進めているが、その財源のほとんどを企業債(借金)の借入れによって賄っていることから、企業債残高対給水収益比率が年々増加している。ここ数年は類似団体平均値を上回って悪化が続いており、将来に先送りしている負担が徐々に増加している状況にある。上水道施設の多くは高度成長期に整備したものであるが、その後人口の減少等により使用水量の減少が続く一方、施設規模の適正化が進んでいないことから、施設利用率の低下が続いている。有収率は、100%に近いほど水を効率的に供給できていると言えるが、漏水調査や管路の修繕等の取り組みによって、類似団体平均値と比べて高い水準を保つことができている。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

本市では昭和40年代から50年代にかけて集中的に水道管路を整備しており、これらが順次耐用年数の40年を経過することにより、管路経年化率が年々増加している。類似団体平均値も増加しているが、それを上回るペースで増加しており、漏水事故等の発生が懸念される。平成23年度に本市水道ビジョンを策定し、管路の更新を積極的に進めているが、市内全域には700kmを超える管路があり、管路更新率で見るとその割合は小幅にとどまっている。有形固定資産減価償却率が平成26年度に大幅に上昇しているが、これは地方公営企業の会計制度改正の影響によるものである。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の岸和田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。