事業・施設概要
| 都道府県 | 京都府 | 経営主体 | 与謝野町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 19,637人 |
| 現在給水人口 | 19,616人 | 給水区域面積 | 2,013ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率給水収益等の収益が増収したことと、減価償却費、資産減耗費等の費用が減少となったため経常利益が生じている。②累積欠損金比率平成29年度に簡易水道事業と統合したことにより、当年度未処理欠損金が生じている。③流動比率当年度未処理欠損金が生じているものの、流動比率は100%以上で短期債務に対して支払う現金等があり、短期の負債を賄えている状況である。しかし、流動資産が減少傾向であることから経営改善を図っていく必要がある。④企業債残高対給水収益比率平成29年度に簡易水道事業と統合したことにより、大幅に増加した状況で、料金収入の水準を見直す必要がある。⑤料金回収率前年度は水道料金を減免しなかったことにより改善したが72.16%と100%を大幅に下回っているため、適切な料金収入の確保が必要である。⑥給水原価有収水量が減少したものの、減価償却費、支払利息等の費用が減少となったため微減となった。⑦施設利用率施設能力に対して50%以下の利用率であり、人口減少等で配水量が減少していることが原因である。⑧有収率類似団体平均値を上回っており、計画的に老朽配水管の布設替を行ってきた結果が出ている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率類似団体平均値を下回っており、平成8年度から平成28年度にかけて浄水場等の施設改良、老朽配水管の布設替を計画的に行ってきた結果が出ている。②管路経年化率類似団体平均値を下回っており、計画的に老朽配水管の布設替を行ってきた結果が出ているが、今後は急速に悪化していく見込みである。③管路更新率低い水準で推移しているが、今後は計画的に老朽管路を更新していく予定である。
全体総括
旧簡易水道事業も含めて、平成8年度から平成28年度にかけて浄水場等の施設改良、老朽配水管の布設替を計画的に行ってきた結果、特に管路経年化率では類似団体平均値を下回り一定の成果が出ているが、今後は急速に悪化していく見込みであるため、老朽管路の布設替えや耐震化を計画的に更新していく予定である。また、施設改良を行ってきた結果、減価償却費、企業債利息等が著しく増加したことに加え、平成29年度に簡易水道事業と統合したことにより、旧簡易水道事業の減価償却費、企業債利息等が上乗せされているため非常に厳しい経営状況である。将来的に、管路等の経年化による投資や繰越欠損金の解消と併せて、適切な料金収入の確保のため、料金改定を行う必要がある。
経営状況
収支構造
総額7.7億円
総額6.6億円