事業・施設概要
| 都道府県 | 京都府 | 経営主体 | 木津川市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 加茂駅前第1駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B1 |
| 収容台数 | 39台 | 1日平均駐車台数 | 30台 |
| 駐車場使用面積 | 1,368m² | 建設後経過年数 | 5年 |
| 1時間当たり基本料金 | 150円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
当該事業は赤字の事業であり、平成25年から平成28年までは概ね横ばいで、平成28年から平成29年度にかけては減少傾向である。収益性の低い理由としては、当該駐車場と比較して安価な民間の駐車場が周辺にあり、一時預かり(時間貸し)利用者が減少したことや、管理運営業務委託料の支出が大きいことが考えられる。
資産等の状況について
当該駐車場は2000年に再整備し、供用を開始しているため、施設は老朽化している。2019年10月から事業者による運営を開始することに伴って、民間のノウハウを活用した効率的な修繕を行う必要がある。累積欠損および設備投資見込額はともになく、企業債残高対料金収入比率は、減少傾向であり2021年には償還が完了する。
利用の状況について
当該駐車場は、収容台数39台で一時預かり(時間貸し)22台と定期駐車(月極め)17台として運用している。稼働率は、概ね横ばいである。稼働率が類似施設平均値よりも低い理由としては、周辺に商業施設等が集積しておらず、主に駅の利用者が当該駐車場を利用しているために滞在時間が長いこと、また、一時預かり(時間貸し)の利用者が少ないことが考えられる。
全体総括
当該事業は収益的収支比率が100%を下回っているため赤字であり、収益性および稼働率ともに低い水準である。経営改善の取り組みとしては、プロポーザル方式により当該駐車場の借受け者の公募を実施し、2019年10月から事業者による運営を開始する。当該駐車場を含む市営駐車場3か所および、市役所本庁舎駐車場を合わせて、民間の駐車場運営のノウハウを活用して運営することで、適正かつ効率的な管理運営、維持管理、修繕を行う。これに伴い、当該駐車場は無人管理となり委託料や光熱水費等の経費が大きく削減できる見込みである。また、財産貸付での収入や利用料金の適正化等により、収益性および稼働率を上げ、経営改善を図る。