事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 大台町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D3 |
| 行政区域内人口 | 9,507人 | 現在処理区域内人口 | 1,827人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,415人 | 現在処理区域面積 | 78ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,340m³/日 | 下水管布設延長 | 34km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
収益的収支比率・経費回収率及については、施設の修繕の増加により、汚水処理費が増加したため前年度に比べ減少し、汚水処理原価については汚水処理費の増加に加え年間有収水量が前年度に比べ減少したことから増加した。本来、料金収入で会計全体を賄う独立採算による経営が基本と考えるが、本町の地域実情等を勘案すると、現状の料金収入のみで運営することは困難な状況であり、一般会計からの繰入金に頼らざるを得ない状況である。以上のことから、今後も経営状況の改善に向けた取り組みは重要な課題であり、維持管理費等の節減に努めていく必要があることに加え、一層の経営の健全性・効率性の向上を図るためにも法適用にむけた取り組みについても検討を行う必要がある。
老朽化の状況について
本町の施設は平成16年度に供用を開始した比較的新しい施設であるが、機械設備等の耐用年数が概ね15年程度であることから、今後は設備更新等が必要となってくる。
全体総括
特定環境保全公共下水道事業は本町の荻原地区を対象とした事業で現在水洗化率は増加傾向にあるが施設利用率については低い状態にある。今後は高齢化・過疎化による人口減少が見込まれる地域であり、使用料収入の減少に対する検討が必要になってくると予測している。また、施設の機械設備等が耐用年数を迎えることから、ストックマネジメント計画の策定を実施するとともに、施設利用率を基に施設のダウンサイジングも視野に入れた計画的な維持管理を行い、維持管理費の節減に努めていく必要がある。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額8,267.1万円