事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 伊賀市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 市営柘植駅駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A3B1 |
| 収容台数 | 57台 | 1日平均駐車台数 | 27台 |
| 駐車場使用面積 | 928m² | 建設後経過年数 | 31年 |
| 1時間当たり基本料金 | 30円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
これまで地域団体のボランティア的協力による安価な運営、有形固定資産の減価償却を終えており設備維持並びに更新に係る経費が低いことなどから売上高GOP比率・EBITDAが安定的で、料金収入をもって維持管理費を賄えてきた。令和2年度および3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で使用料収入が大幅に減少したことから、収益的収支比率の低下や一般会計からの繰入れを行わざるを得ない状況となっていたが、令和4年度は繰入れが必要ない水準までは回復した。
資産等の状況について
企業債残高対料金収入比率について、例年0%である理由として、広場式の駐車場で料金収納のための機械設置もなく、維持管理は軽微な補修のみであり設備投資額が小さい。そのため、企業債を活用した大規模な更新投資を行う必要がない。
利用の状況について
鉄道駅利用者を対象とした駐車場である性質と当該施設周辺の類似施設が限られていることから、継続的な利用が見込める。新型コロナウイルス感染症の影響で鉄道駅利用者が減少し、現在は徐々に利用者は回復しているが、引き続き稼働率は低い水準となっている。
全体総括
JR柘植駅の無人化を防ぐ目的で地域団体によって安価で管理を行っている事により経費は抑えられているが、使用料収入の減少の影響で収益的収支が悪化している。当該施設単体では施設設置目的に適う鉄道駅駐車場として継続的な運営が見込めるが、性質上駅利用者に左右される面があり、公共交通利用促進・地域振興の観点から将来的には他の駅を含めた全体で考えていく必要がある。