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三重県志摩市:末端給水事業の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県三重県経営主体志摩市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口44,746
現在給水人口44,115給水区域面積11,160ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額16.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額14.2億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

単年度収支が黒字であることを示す経常収支比率が類似団体平均値よりも高い状態であり、累積欠損金も発生していません。また、一年以内に支払うべき債務に対する支払い能力を表す流動比率も全国平均値及び類似団体平均値を上回り、現在のところ健全経営であると考えます。施設の稼働が収益につながっているかを判断する有収率は、類似団体より2.78ポイント高い状況となりましたが、給水された水量に対し収益に結びついていない水量(漏水等)を改善し、更なる費用削減を図るため、計画的に漏水調査を行い有収率の向上に努めていきます。また、施設利用率が類似団体平均値に比べ10ポイント以上低い状態が続き、給水原価も42.28円高くなっています。これは、当市が季節によって水需要に大きな変動がある観光地であり、8月のお盆期間もしくは、年末年始時期の帰省客や観光客の増加で水道使用量がピーク時に供給不足に陥らないように設備投資を実施してきたため、それ以外の期間は設備過剰となって施設利用率が低下、給水原価も高くなっています。常時、安定給水できる設備規模が必要であるため、安易に効率性を上げる為の設備縮小はできませんが、人口減少及び高齢化等に伴い年間水道使用量が減少していることから、可能な範囲内で施設の統廃合や縮小を検討していく必要があります。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

法定耐用年数を超えた管路延長の割合を表す管路経年化率は、類似団体及び全国平均値より高い状態にあります。また、当年度に更新した管路延長の割合を表す管路更新率は前年度より0.16%ポイントと大幅に上昇していますが、経年化が進んでいる状況からより計画的に管路更新事業を進めていく必要があります。高齢化や人口減少に伴い給水収益が減少していくことが予想される中で、企業債残高対給水収益比率が類似団体平均値よりも低いため、管路の更新投資を増やすため、起債や国庫補助金等を活用し、財源を確保したうえで老朽化施設の改良を実施していきます。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の志摩市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。