三重県亀山市:末端給水事業の経営状況(2023年度)
三重県亀山市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
①平成30年4月の水道料金改定による給水収益の増加によって、経常収支比率は平均値を大きく上回り、継続して高い水準を維持している。動力費等の減少により昨年度より増加したものの、給水収益が減少しているため注意が必要である。②累積欠損金比率は0であり健全である。③流動比率は昨年度よりも増加し平均値を上回った。主な要因は、繰越工事が多く流動資産の現金・預金が増加したことによるものである。④企業債残高は順調に減少しており、平均値を大きく下回っている。⑤平成30年4月の水道料金改定により健全な水準を維持している。⑥給水原価は平均値を大きく下回っており、資産減耗費や動力費などが減少したことにより、前年度より減少している。⑦施設利用率は前年度より増加し平均値を上回っているが、個々の施設能力が適正であるか検証していく必要がある。⑧有収率は平均値を大きく上回っているが、これは工場用の責任水量によるものである。令和5年度の実配水量に対する有収率は昨年度と同水準の89.4%である。
老朽化の状況について
①減価償却率は昨年度より上昇しており、平均値を上回っている。50%を超え、類似団体平均値との差が広がっている。施設の更新を早めていく必要がある。②経年化率は昨年度と同水準であり、平均値を上回っている。早急な更新が必要である。③更新率は昨年度より低下し平均値を下回ったが、これは繰越工事が多かったことによるものである。耐用年数を超える管路が増加しないように、今後も計画的な更新が必要である。
全体総括
平成30年4月の水道料金改定により、経常収支比率や料金回収率は改善している。流動資産の現金・預金の増加と流動負債の企業債の償還が進んだことにより、流動比率は改善し平均値を上回った。また、老朽化の状況としては、計画的な更新を進めているものの減価償却率、経年化率ともに平均値を上回った。今後も管路・施設の更新に努めていく必要がある。経営状況は概ね健全であるが、老朽化状況の改善に向けて、水需要の動向を注視し、今後の財政運営の維持・改善を計画していく必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の亀山市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。