事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 津市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 280,710人 | 現在処理区域内人口 | 18,865人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 17,205人 | 現在処理区域面積 | 624ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,800m³/日 | 下水管布設延長 | 183km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率、経費回収率から数値基準となる100%を下回っており、下水道使用料で汚水処理費が賄えていないために一般会計からの基準外繰入金に依存している状況である。流動比率についても数値基準の100%未満で類似団体平均値を下回っていることから流動資産の妥当な額についても検討する必要がある。水洗化率は類似団体平均値を上回っているものの、施設利用率が類似団体平均値を下回っており、特定環境保全公共下水道の整備完了区域内において未接続世帯もあることから、接続率の向上に努める必要がある。
老朽化の状況について
特定環境保全公共下水道の整備は公共下水道の整備に比べ着手が遅かったことから法定耐用年数を経過した管渠が無いが、今後は合併前の旧市町村で一斉に整備に着手した管渠の老朽化が進むことを考慮して平準化した管渠の更新を進めながら、更新財源の確保が必要である。
全体総括
本市の下水道事業(汚水)は使用料で汚水処理費用が賄えていないため、一般会計からの基準外繰入金に依存していることから、地方公営企業法に規定する経費負担の原則に基づく経営を目指すことが望ましい。また、安定的な収益の確保を図るため、効率的な下水道整備と水洗化率の向上に努める。
経営状況
収支構造
総額10.3億円
総額10.9億円