愛知県幸田町:農業集落排水の経営状況(2014年度)
愛知県幸田町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2014年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2014年度)
経営の健全性・効率性について
経費回収率経費回収率とは、汚水処理に要した費用に対する使用料の回収率を表しており、下水道事業の経営状況を表す数値としてよく用いられます。本町の経費回収率は、平成26年度32.16%となっており、平均値を大きく下回っております。今後、汚水処理費の削減、適正な使用料金体系に努める必要があります。汚水処理原価汚水処理原価とは、有収水量1㎥あたりの汚水処理費を表します。汚水処理費=維持管理費+資本費(地方債元利償還金)であり、汚水処理費=使用料収入とすることが健全な下水道財政に向けた経営と言えます。本町の平成26年度汚水処理原価は279.56円で、維持管理費等の増加により、前年度と比べて27円高くなっています。汚水処理費を抑制することは住民負担軽減につながりますので、より効率的な経営に取り組むことが必要です。
老朽化の状況について
管渠改善率管渠改善率は、更新した管渠延長の割合を表した指標です。本町では、昭和59年に新永地区を皮切りに平成15年度上六栗地区が完成するまで、13地区の処理場及び管渠が整備されました。処理場については、20年以上経過し、改築更新が必要とされている施設があります。管渠の耐用年数は50年で、更新はしておらず、管渠改善率0.00%となっています。長寿命化のため、処理場の維持管理、管渠のテレビカメラ調査及び清掃を行っています。今後、経済性、効率性を考慮し、施設の更新及び公共下水道への接続切り替えを検討し、計画的な管渠の更新をしていく必要があります。
全体総括
農業集落排水事業は、施設の老朽化等に伴う維持管理費の増加や昨今の厳しい財政状況などの課題を抱えております。今後、健全な事業運営を図るためには、計画的な改築、更新とともに、公共下水道への接続切り替えについても検討し、経費の縮減と使用料の適正化になお一層努めていく必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2014年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の幸田町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。