事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 南知多町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 16,668人 |
| 現在給水人口 | 16,668人 | 給水区域面積 | 4,010ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
令和3年度決算における経営成績について、経営の健全性を示す①経常収支比率は、受水費及び委託料の減少に伴い、費用が減少したため、前年度比0.32ポイント増の104.99%となり、健全経営の水準とされる100%を上回っている。また、料金水準の妥当性を示す⑤料金回収率は、前年度比12.74ポイント増の88.34%となった。このため、健全な運営ができていると考える。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による観光客の減少や海況の変化等による漁業活動等の低迷があったため、以前のような活気はない。そのため、年間総給水量は減少している。したがって、今後も現状の経常収支を維持するために、より一層の費用の削減に努める必要がある。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は、前年度比1.48ポイント増の53.71%、法定耐用年数を経過した管路延長の割合を示す②管路経年化率は、前年度比3.13ポイント増の18.55%と施設の老朽化が進んでいる。当該年度に更新した管路延長の割合を示す③管路更新率は、前年度比0.07ポイント増の0.27%に留まっている。これは、未だ更新需要のピークを迎えていないこと、大口径の基幹管路の更新を優先的に実施しているためであり、将来の更新需要に備え、引き続き、計画的な施設更新を実施する必要がある。
全体総括
当町は人口減少が著しい。そのため、給水人口の減少は避けることができない。さらに、大口使用者である各産業の事業所の使用水量と料金収入の減少が続いているため、収益に大きく影響し、経営の健全性の指標数値の低下を招いている。このため、令和2年度策定の「南知多町水道事業基本計画」に基づき【安全(いつでも安心)】【強靭(災害に持ちこたえる)】【持続(健全な経営を未来へつなぐ)】を施策目標に掲げ、今後も安定した事業の経営を図る。また、経営戦略については、上記基本計画に位置付けられており、今後、適宜見直しを図る。さらに、近隣5市5町の施策に注視し、有益な取組があれば検討する。
経営状況
収支構造
総額6.7億円
総額6.4億円