事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 大口町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 23,757人 | 現在処理区域内人口 | 1,874人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,650人 | 現在処理区域面積 | 93ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 22km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率100.03や⑤経費回収率100.00はほぼ適正を示しているが、④企業債残高対事業規模比率290.44が低いものとなっている。これは起債償還のかなりの部分を一般会計支出に頼っている結果であり、料金収入が不足気味であることを示している。なお、①収益的収支比率100.03は主に企業の節水による使用料収入の低下があり、前年度より4%ほど低下している。⑥汚水処理原価154.88は類似他団体より低いものであるが、これは公費負担(一般会計支出)が多いことによる。⑧水洗化率88.05は類似他団体並みである。面整備はほぼ完了しているので、改善には未接続者への啓発が必要となる。
老朽化の状況について
供用開始より18年と比較的新しい。当面は公共下水道事業の面整備を優先するため老朽化対策(不明水対策)の事業費は低いものとなっている。現在の老朽化対策(不明水対策)は幹線のマンホールとその接合部について行っており、管渠に対しては行っていない。今後も幹線マンホールの対策を進めるが、次に予定される管渠対策のため、夏季と冬季の流量比較によるスクリーニングを行う。なお、H28に③管渠改善率1.32が計上されたのは、幹線につながる管渠でクラック等の修繕すべき箇所が見つかりその対策を行ったためである。
全体総括
集落の面整備は完了し、あとは集落から離れた家をどれだけ整備対象とするかの段階となっている。また、不明水率は約80%と計画値である15%を大きく上回り老朽化対策(不明水対策)を進める必要がある。経営戦略は、使用料改定の検討と併せて32年度までに策定する予定である。
経営状況
収支構造
総額8,930.6万円
総額6,222.0万円