事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 豊川市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 豊川市豊川駅東駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 656台 | 1日平均駐車台数 | 706台 |
| 駐車場使用面積 | 17,829m² | 建設後経過年数 | 16年 |
| 1時間当たり基本料金 | 500円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
本駐車場の経営につきましては、過去5年間でほぼ横ばいに推移しています。平成29年度につきましてはその前年度と比べ減少しておりますが、当該年度に行なわれた修繕工事の歳出が大きかったことに起因するもので、問題は無いと考えています。他会計からの補助も行なわず、特別会計にて行なわれ、独立採算制を保っています。施設の立地状況として、年間を通じ多くの来客がある観光地に近接していること、また市町村の主要駅傍に立地していることから、パーク&ライドで通勤等に定期利用をする方々がおり、これからも安定した収益が見込めます。今後も安定した経営を継続していくとともに、費用削減を行い、更なる収益向上に努めます。
資産等の状況について
⑩企業債残高対料金収入比率については、償還開始から経年が浅いため全国平均よりやや高い部分がありますが、類似施設平均の推移と比較しても大きな乖離はなく、当初計画に従い計画的な地方債償還を行っており、地方債残高も年々減少しているので、大きな問題はないと考えます。今後10年における⑧設備投資見込額も、現状の収益や施設の経年劣化を勘案すると、妥当であると考えます。資産全体の価値を鑑みても、現在の立地に必要不可欠なものと考えています。今後必要に応じ、民間活力の適切な利用等を含め、最適な施設経営の術を検討していきます。また、地方公営企業法を適用していないため⑥有形固定資産減価償却費及び⑨累積欠損金比率については「該当なし」となっています。
利用の状況について
施設の利用状況(⑪稼働率)につきましては、過去5年間の経年比較において、緩やかに上昇して推移しています。全国平均値や類似施設平均値と比較すると低い状況ではありますが、現状で100%付近にあり、また施設がパーク&ライドの定期利用をされていることを勘案すると、大きな問題ではないと考えます。施設立地として観光地に隣接しており、観光客の利用もあることから、利用状況の向上につきましては、観光施策も含めた形で検討する必要があります。収益状況を含め、当該施設は駐車場として利用することは適当と考えます。
全体総括
施設全体としては、各種の平均値と差異の見られる部分がいくつか散見されますが、総じて健全な経営が行なわれていると判断しています。経営戦略は平成32年度までに策定予定です。今後は近隣市町村と情報共有等を行い、それぞれの状況を把握した上で、経営戦略の策定や民間譲渡等を検討する材料にしたいと考えています。また同時に、現行体制での更なる収益増加のため、費用削減や広告宣伝等を検討していきます。