事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 菊川市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 46,829人 |
| 現在給水人口 | 46,710人 | 給水区域面積 | 7,378ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率及び料金回収率は共に100%を超えています。また、収支は黒字を示しているため、健全な経営状況といえます。しかしながら両比率は、全国及び類似団体平均を下回っているため、他の事業体と比較すると経常利益が低い状況です。企業債残高対給水収益比率は、全国及び類似団体平均と比べると低い数値になっています。これは、借入れに頼ることなくバランスのとれた事業投資を行っていることが示されています。施設利用率は、全国及び類似団体平均を上回っているため、適正な規模の水道施設を効率的に利用しているといえます。その一方、有収率は近年伸び悩んでいる状態で、全国及び類似団体平均を下回っています。漏水等の早期原因究明が必要と考えます。
老朽化の状況について
法定耐用年数の管路延長を表す管路経年化率は、全国及び類似団体平均を下回っています。近年、若干ではあるが上昇傾向であるため、今後も計画的な管路更新を進めます。管路更新率は、全国及び類似団体平均を下回っています。管路更新のペースは低い状態ですが、計画的な老朽管更新事業を進めていきます。
全体総括
本市の水道事業は、給水収益を主とした経常利益で事業に係る経常費用を賄うことができています。また、全国及び類似団体平均値と比べ、施設利用率は高く、管路経年化率は低い状態のため、安定した水道事業経営を進めることができています。今後、水道施設の老朽化が加速的に進みます。水需要予測を的確に把握するとともに、一層の経営の改善に努め、計画的かつ継続的な管路更新を進めていきます。
経営状況
収支構造
総額12.5億円
総額11.8億円