事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 藤枝市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A3 | 行政区域内人口 | 145,789人 |
| 現在給水人口 | 132,117人 | 給水区域面積 | 5,531ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、類似団体平均値よりも高い率となっているものの、100%未満となっています。過去5年間はほぼ横ばいであるが、100%に近づけるための経営改善に向けた取組が必要であると考えられます。④企業債残高対給水収益比率は、類似団体平均値よりも低く、更新投資のための新たな借り入れが無いために企業債残高は年々下がっています。⑤料金回収率は、類似団体平均値よりも高い率となっていますが、支出の約5割以上が給水収益以外の収入で賄われている状況です。⑥給水原価は、類似団体平均値よりも低いですが、費用が最低限の維持管理のみであることや企業債残高が低いことによるものと考えられます。⑦施設利用率は、類似団体平均値よりも高い率を保っていますが、今後給水人口の減少とともに施設規模の見直しも必要であると考えられます。⑧有収率は、類似団体平均値よりも高い率となっていますが、平成29年度は前年度と比較すると低くなっています。これは主に漏水によるものと考えられます。
老朽化の状況について
③管路更新率は、過去5年間更新工事を実施していないため、数値が出ていません。有収率の維持や耐震化のため、老朽化した管路の更新が必要な状況であり、経営改善を考慮しつつ更新計画の検討が必要です。
全体総括
全体的に類似団体平均値よりも良い数値になっていますが、料金回収率は50%未満のため給水収益以外の収入への依存が大きい状況にあります。また、施設や管路の維持管理のみを実施し、給水原価を抑えている状況ではありますが、経営は厳しく、施設や管路の老朽化に対する更新等が実施できない状況となっています。今後、継続して事業を行うために、施設の更新計画を検討するとともに、安定的な経営を行うための経営対策に取り組んでいく必要があると考えています。
経営状況
収支構造
総額23.9億円
総額18.3億円