事業・施設概要
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 山県市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 25,786人 | |
| 現在給水人口 | 3,431人 | 給水区域面積 | 900ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額8,052.7万円
総額5,337.1万円
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 山県市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 25,786人 | |
| 現在給水人口 | 3,431人 | 給水区域面積 | 900ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額8,052.7万円
総額5,337.1万円
①収益的収支比率は、100%未満で単年度の収支が赤字であるため、経営改善に向けた取組が必要である。④企業債残高対給水収益比率は毎年度の起債償還に伴い減少しているが、類似団体平均値と比べて企業債残高が多い。要因としては、平成14~17年度に実施した伊自良統合簡易水道事業の起債償還期間が令和17年度までのためである。⑤料金回収率が100%を下回っているのは、給水原価の上昇が原因である。これは昨年度と比較して修繕費が約1,000万円増加したことに伴う費用の増加が要因である。今後も管の老朽化に伴い漏水箇所の増加が予想される。⑥費用の増加のため、給水原価は前年度と比較し約34円/㎥増加した。これは⑤で述べた修繕費の増加が原因であると考えられる。類似団体と比較すると数値は下回っているが、今後費用は増加見込みであり、更なる費用削減が求められる。⑦今年度は類似団体と比較して数値が下回る結果となった。これは漏水箇所の修理による配水量の減少に伴うものだが、結果として施設利用率は悪化し、効率的な施設運用ができていないと判明した。今後は施設の統廃合など、適切な施設規模を検討していく必要がある。⑧先に述べた漏水箇所の修理によって、有収率に一時的な改善が見られた。しかし、管の老朽化は依然進行しており、有収率の低下を引き起こさないよう、適切な管路更新の計画が必要である。
簡易水道事業の導・送・配水管路延長は全体で約71.9kmあり、おもな管種は硬質塩化ビニール管が全体の約50%を占め、次いで水道配水用ポリエチレン管が全体の約40%となっている。地震に強い耐震管路は伊自良統合簡易水道事業(平成14~17年度)で布設したものが大半で、耐震化率は約41%と高いが、それ以外は伊自良、中洞簡易水道ともに耐震性のない硬質塩化ビニール管が主体で、布設後20年~40年近く経過しており、今後はこれらの管路を耐震化する必要がある。⑧有収率は当該年度において類似団体平均を上回っているが、今後は施設の老朽化に伴い、有収率の低下が予想される中、管路の更新への投資は行っていない状況である。③管路更新率は0%が継続しているが、今後の更新時期を迎える管路については、上水道事業の更新・耐震化事業と歩調を合わせながら、簡易水道事業においても計画的かつ効率的に更新を進めていくことが必要となる。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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