事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 飯綱町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 10,467人 | 現在処理区域内人口 | 2,469人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,180人 | 現在処理区域面積 | 115ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,033m³/日 | 下水管布設延長 | 43km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額1.6億円
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 飯綱町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | |
| 行政区域内人口 | 10,467人 | 現在処理区域内人口 | 2,469人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 2,180人 | 現在処理区域面積 | 115ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,033m³/日 | 下水管布設延長 | 43km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
総額1.9億円
総額1.6億円
地方公営企業法適用3年目のため、R2から比較分析しました。①経常収支比率他会計より企業債元利償還相当額の繰入金があるため100%を超えています。当事業は4処理区で構成しており、供用開始から27年経過した処理区もあり電気・機械設備の更新時期を迎えていますが、企業債償還が大きく投資財源は確保されていません。健全経営を継続するには、広域化推進総合事業による統合を推進し維持管理費の削減や維持管理適正化計画に基づく更新投資等が必要になります。投資等の財源は国庫補助金や企業債を予定していますが、企業債償還金は営業収益で確保する必要があり、適正な使用料への改定が必要です。②累積欠損金比率他会計繰入金により欠損金は生じていません。しかし、人口減少による使用料収入の減少により、他会計繰入金の依存度が増し、欠損金が生じやすい状況にあり、早急に適正な使用料への改定が必要です。③流動比率前年と比較し現金預金の減少、未払金が増加したことにより減少。企業債元金の半分以上の償還を終えましたが、4処理区の企業債償還金が多額にあります。今後は、広域化統合により企業債償還金は特環に移管しますが使用料収入も減少することから改善は見込めません。④企業債残高対事業規模比率前年と比較し使用料収入が減少したため減少しましたが、企業債償還金が多額にあります。今後、広域化統合により特環へ移管されるため、減少する見込みですが広域化統合が困難な処理区の更新投資等は企業債借入を行う予定であり上昇が懸念されます。⑤経費回収率使用料収入減少により減少した。今後も修繕費用や使用料収入減少が予想されるため、減少すると推測します。適正な使用料への改定が必要です。⑥汚水処理原価有収水量の減少により増加した。今後も有収水量の減少、維持管理費用の増加傾向により、今後は上昇すると推測します。⑦施設利用率前年と比較し処理水量の減少により減少。今後も人口減少により低下すると推測されます。処理区の更新投資等の際に処理水量に見合ったダウンサイジングの検討等を行い適切な施設規模とする必要があります。⑧水洗化率横ばい傾向です。未接続者は高齢者世帯等のため、水洗化率の向上は期待できませんが啓発活動により接続推進を図ります。
①有形固定資産減価償却率地方公営企業法適用時に減価償却累計額がリセットされたため、低い水準にあります。今後、広域化統合により減価償却率は上昇すると推測します。②管渠老朽化率法定耐用年数を超えた管渠はありませんが、マンホールポンプは耐用年数を経過した処理区もあり、マンホールポンプ更新や長寿命化対策が必要です。そのため、マンホールポンプの遠方監視等の機能強化を検討します。③管渠改善率更新した管渠はありませんが、雨天時の処理水量が増加ため、不明水の浸入対策が必要です。今後は、維持管理適正化計画等を策定し、マンホールポンプの更新や管渠修繕、更生工事の改善が必要です。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2022年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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