長野県売木村:農業集落排水の経営状況(2023年度)
長野県売木村が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2023年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率について令和6年度から法適用化が始まり令和5年度は打切決算となったため、使用料収入が減少し収益的収入は昨年度比で11.9%減となりました。一方で、収益的支出は昨年度比で13.4%減となりましたが、収益的収支比率は47.68%と過去最低となりました。今後は、令和5年度に料金改定を行ったことにより収益的収入の回復が見込まれ、維持管理費用についても引き続き削減に努め、経営改善を行っていきます。④企業債残高対象事業規模比率について令和2年度から令和3年度に大規模な改修工事を実施したことにより地方債残高が増えたことや使用料収入の減少により企業債残高対象事業規模比率が減少傾向にあります。今後、企業債残高は減少することが見込まれますが、定期的に料金改定を検討し、企業債残高対給水収益比率の改善を行っていきます。⑤経費回収率(%)について打切決算で未払金が発生したことにより汚水処理費が減少したため経費回収率が100%を超過しました。未払金を含めた場合でも令和5年度の経費回収率は177.1%とで例年並みとなり、引き続き適切な管理運営に努めます。⑥汚水処理原価について打切決算で未払金が発生したことにより汚水処理原価が下がりました。未払金を含めた場合でも令和5年度の汚水処理原価は154.5円で平均値を下回っています。引き続き不明水対策を実施し処理費用の減少に努めます。⑦施設利用率(%)について施設利用率は例年と変わらず平均値を下回っています。今後、利用人口の減少により施設利用率の減少が見込まれますが、施設の耐用年数も踏まえて適切な施設規模を維持し施設利用率の向上を目指していきます。⑧水洗化率(%)について水洗化世帯の人口減少に伴い水洗化率が減少しています。引き続き処理区域内の非水洗化世帯については下水道へ接続、区域外は浄化槽の整備を進め、水洗化率の向上を図っていきます。
老朽化の状況について
③管渠改善率について管路の敷設から約25年を経過しており老朽化等により不明水が増加していましたが、令和5年度にマンホール等の更新を行ったことで不明水が減少してきています。引き続き、長寿命化計画を基に経営負担がないよう計画的に更新していきます。・その他について処理場内の機器やポンプ場は、随時更新やオーバーホールを行ってメンテナンスしています。引き続き定期点検を行いながら適切な施設管理をしていきます。
全体総括
令和5年度は打切決算により未収金と未払金が発生し、収入・支出ともに減少しました。しかし、使用料収入だけでは経営を賄うことは難しく、一般会計からの繰入金に依存している状況です。支出については、これまでに施設の老朽化による大規模改修を行ったため今後大きな支出の予定はなく、順次地方債償還を減らしていきます。また、今後人口の減少に伴い使用料も減少していくことが見込まれますが、使用料回収率を上げるとともに使用料改定も検討し、経営改善に努めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の売木村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。