事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 売木村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 508人 | 現在処理区域内人口 | 352人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 327人 | 現在処理区域面積 | 28ha |
| 晴天時現在処理能力 | 346m³/日 | 下水管布設延長 | 8km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率について過年度数値を通して100%には達しておらず、収支が赤字であり、元利償還金は他会計の繰入金を財源にしています。先の計画として管路更新も控えているため黒字になるように経営改善が必要と考えられます。④企業債残高対象事業規模比率について低下傾向にあり平均も下回っていて、着実に地方債残高が減っていることが分かります。このまま着実に農業集落排水事業経営計画を進めていき、さらなる経営改善に努めていきます。⑤経費回収率(%)について下水道使用料で汚水処理費を全て賄えているが、先の人口減少や更新投資が必要になってくることが見込まれるため、財源の確保を続けていける仕組みを作っていきたいです。⑥汚水処理原価について汚水処理原価は低く、有収率は世帯料金制の徴収方法により100%ですが、年間の有収水量は不明水等の流入が混ざっているので、早急に不明水対策をして正式な原価を把握をする必要があります。⑦施設利用率(%)について平均値に近い数値であるが、梅雨時などは汚水処理が追い付かないこともあり、スペックを下げることも望ましくないため、平時の利用率をあげる方向性で対策を考えていきたいです。⑧水洗化率(%)について非水洗人口は少数になってきており水洗化率は高い水準をキープしています。引き続き水洗化を推進していきます。
老朽化の状況について
処理施設内の機器は、随時更新やオーバーホールを行ってメンテナンスしています。また、これから不明水調査を行っていき、原因を特定し余分な施設の出費を削減していきます。・その他についてこれから管路の更新も考えていく必要があり、布設替え計画を早い段階で策定し、負担のかからない経営を心がけていきます。
全体総括
売木村の農業集落排水事業は今後、人口の減少により使用料も減少していくことが見込まれますが、使用料回収率を上げるとともに料金の改定も検討し、事業経営に臨んでいきたいです。経費回収率の向上や、企業債残高対事業規模比率が減少していきており、健全な状態に向かっていますので、早急に元利償還金を返済し、先の事業への貯蓄を蓄えておきたいです。
経営状況
収支構造
総額1,887.2万円
総額1,292.4万円