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長野県阿智村:農業集落排水の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体阿智村
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分
行政区域内人口6,379現在処理区域内人口1,036
現在水洗便所設置済人口938現在処理区域面積44ha
晴天時現在処理能力850m³/日下水管布設延長23km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額6,714.1万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額2,885.9万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

阿智村農業集落排水事業では料金収入で維持管理費等の運営費を賄うことができず、運営費の一部と施設を建設する時に借入れた地方債の元利償還金の全部を一般会計から繰り入れています。農集排処理区は山間部所在で、人口の減少に伴い各家庭からの排水量が減少し利用率は年々減少傾向にあります。それに比例して使用料収入の減少が見込まれますので、今後の傾向として、施設の修繕やメンテナンスにかかる費用が増えてくると経費回収率は減少し、汚水処理原価が上昇すると思われます。以上の様な状況の他の自治体では、近接する下水道処理区に農集排処理区を統合し農集排の処理場を廃止することで、自治体全体の汚水処理費用を縮小する方策がとられています。しかし阿智村では下水道処理区と農集排処理区の距離が離れ過ぎな上、地形的な問題もあり、初期投資には大きな費用が掛かることが予想され、統廃合案は現実的ではないと考えています。今年度以降5年間では、施設の故障等は修繕の対応で維持管理を行い、継続して現況の事業の運営を行っていく計画です。平成28年度に料金改定を実施し4月使用分から新料金による使用料の徴収を行いました。平成30年度は支出費用の財源に前年度繰越金の一部を充用したことで収益的収支比率が100%を下回っています。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

阿智村には農業集落排水の汚水処理場が4施設あり、平成10年度~平成15年度に供用開始され、現在15年~20年が経過しています。一番年数の経過している浪合の処理場では平成22年度に機能強化対策を策定し平成23年度に処理水槽の防食工事を実施しました。今後はさらに耐用年数を迎える機器の更新費用が増加していく見込みです。このことから平成26年度に4施設の機能診断及び整備構想を策定しました。これにより将来的に耐用年数を超える機器や設備を把握し計画的な投資による更新を行っていきます。H10供用開始の浪合処理区が20年経過したことから機器の更新を順次進めていく方針です。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の阿智村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。