事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 下諏訪町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A6 | 行政区域内人口 | 20,648人 |
| 現在給水人口 | 20,636人 | 給水区域面積 | 636ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営の効率性については、累積欠損金は発生しておらず、経常収支比率は100%台に回復したものの、依然として厳しい状況であるといえる。料金回収率については100%を下回っており、事業に必要な経費を給水収益で賄えていない状況が続いている。また、給水原価が類似団体平均・全国平均と比較して低いため、料金設定から見直していく必要がある。有収率は昨年同様減少傾向であるため、施設の稼働が収益に結びつくよう、漏水等の原因の特定や対策を講じていく必要がある。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率については、類似団体平均・全国平均を若干下回る状況が続いているが、管路経年化比率は平均値を大きく上回っていることから、耐用年数を経過した管路を多く保有しており、更新需要が高い状況であるといえる。管路更新率は昨年同様であるが、今後も更新を前提とした経営を検討し、老朽化の改善に努める必要がある。
全体総括
H28年度の経常収支は黒字であったが、料金回収率は100%以下であり、給水収益が減少傾向であることから、財政状況としては依然厳しいものととらえている。将来に渡る安定的な事業継続のため、施設や設備の老朽化、耐震化対策等を含めた投資計画と、それを前提とした財政計画を検討し、状況の改善に努めたい。
経営状況
収支構造
総額2.5億円
総額2.4億円