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長野県安曇野市:有明荘の経営状況(2019年度)

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体安曇野市
事業名観光施設事業業種名休養宿泊施設
施設名有明荘会計適用区分法非適用
類似団体区分A1B1建物延面積1,732
宿泊定員数95予約者数計4,024
延休憩利用者数0ネット経由予約者数0
トイレ洋式化率27

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

収益等の状況について

当施設の営業期間は4月下旬から11月下旬であり、年間の定員稼働率が低い施設である。また、宿泊者の9割以上は登山者である事から、天候によるキャンセルが非常に多い施設である。収益等の状況について、昨年と比較すると収益的収支比率、売上高GOP比率、EBITDAの値が悪化しているが、これは週末に悪天候が重なる事が多くキャンセルが多数出たことで、料金収入が減少したことが原因である。また、類似施設の平均値より低い比率であるものの、一般会計からの繰り入れを行い事業を行っているため、宿泊者の増加、宿泊料金の適正化、運営の合理化などの改善努力が必要と考えている。

①収益的収支比率
②他会計補助金比率
③宿泊者一人当たりの他会計補助金額
④定員稼働率
⑤売上高人件費比率
⑥売上高GOP比率
⑦EBITDA(減価償却前営業利益)

資産等の状況について

当施設は昭和53年に現在の本館を建築し、平成6年に別館を増築をしている。このような経過から本館の耐震性能が乏しい事や、当初建築時から42年、増築から26年間経過し施設の老朽化や陳腐化が進んでいることが、大きな課題である。耐震化や大規模改修については、多額の設備投資が必要となることから、令和2年度中に施設の果たしている役割、効果、今後のニーズなどを踏まえて施設のあり方を検討したうえで、方針を決定する。

①施設の資産価値
②設備投資見込額

利用の状況について

当施設は北アルプス燕岳への登山口付近に位置し登山者の利用が9割を超える施設である。また、高い湯温の天然温泉を活用して加温加水無しで提供しているため、宿泊者の満足度も高くリピーターが多く訪れる宿泊施設である。一方、冬期間は施設までの道路が冬季閉鎖されるため営業期間が4月下旬から11月下旬に限られること、登山者が主な宿泊者であるために天候に左右されやすく、荒天時には多くのキャンセルが発生し、施設の稼働率が大幅に減少することなどから、安定的な経営に苦慮している。

①当該宿泊施設の宿泊者数動向
②所在市町村の宿泊者数動向

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

有明荘の2019年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の安曇野市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。