長野県茅野市:末端給水事業の経営状況(2022年度)
長野県茅野市が所管する水道事業「末端給水事業」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、有収水量の減少や電気料金等の高騰による影響で前年度比10.43の減となりましたが、健全経営の水準とされる100%を超えています。また累積欠損金はなく、令和4年度は企業債の借入もないため企業債残高対給水収益比率も適切な数値を維持しています。流動比率は前年度同様の100%を上回っている状況となっています。料金回収率は前年度比の11.96の減となりましたが、給水に係る費用を給水収益で賄えている状況となっています。施設利用率は前年度比0.53の減となりましたが良好な状況ではあります。今後は将来にむけた人口減少等を視野に入れ老朽管の更新等による漏水対策を講じていく必要があると考えられます。
老朽化の状況について
令和4年度の施設更新は例年並みの状況であり、大規模更新があった前年度と比較し有形固定資産減価償却率は増加となりました。また、管路更新率は増加したものの、管路経年化率は増加傾向にあり、施設や管路の老朽化が進んでいると考えられるため、今後も計画的な更新が必要です。茅野市水道ビジョン改定時に設けた独自の更新基準により、施設の健全性を確保しながら引き続き効率的な更新事業を実施していく予定です。
全体総括
給水収益の減少や物価の高騰などの影響により、年々経常収支比率も減少傾向にあります。現状の健全経営を維持していくため、計画的な施設更新等により投資額の抑制を図りたいと考えています。老朽管の更新については長期に渡り継続していくものであるため、状況に応じて企業債の借入を検討しながら進めていく予定です。事業環境の変化に対応しながら持続可能な事業運営を進めていくため、茅野市水道ビジョンの計画に基づいた経営基盤の強化や安定給水向上のための施設整備、効率的な老朽管の更新・耐震化等に継続的に取り組んでいく予定です。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
末端給水事業の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の茅野市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。