事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 茅野市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 54,789人 |
| 現在給水人口 | 52,667人 | 給水区域面積 | 6,534ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は100%を超え単年度の収支は黒字です。令和3年度は企業債の借入があり企業債残高対給水収益比率は微増しましたが、引き続き適切な数値を維持しています。また累積欠損金はなく、債務に対する支払能力もあり経営の健全性は保たれていると考えられます。流動比率は前年度に比べ流動負債の増加により減少しましたが、100%を上回っている状況です。料金回収率は前年度比の2.78増で、給水に係る費用を給水収益で賄えている状況となっています。施設利用率は前年度比1.34増となり良好な状況ではありますが、有収率は平均より低いため漏水などの原因を特定し対策を講じていく必要があります。
老朽化の状況について
令和3年度は配水池等の大規模施設の更新等により有形固定資産償却率は減少したものの、管路更新率は平均を下回り管路経年化率も増加し施設の老朽化が進んでいるため、今後も計画的な更新が必要と考えます。茅野市水道ビジョン改定時に設けた独自の更新基準により、施設の健全性を確保しながら引き続き効率的な更新事業を実施していく予定です。
全体総括
現状の健全経営を維持していくため、費用削減や施設更新等による投資額の確保を図りたいと考えます。老朽管の更新に関しては長期的なものであるため、企業債の借入も検討していく予定です。また、豊富な水源水量の有効活用、効率的な老朽管の更新とともに災害に強い施設の構築など、茅野市水道ビジョンの計画に沿って進め、効率的かつ事業環境が変化しても持続可能な事業経営を進めていく予定です。
経営状況
収支構造
総額12.9億円
総額9.9億円