事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 長野県 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 流域下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | E1 |
| 行政区域内人口 | 832,344人 | 現在処理区域内人口 | 611,421人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 565,546人 | 現在処理区域面積 | 20,198ha |
| 晴天時現在処理能力 | 322,200m³/日 | 下水管布設延長 | 192km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
●収益的収支比率について流域下水道事業は、複数の市町村の公共下水道を処理しており、施設規模が大きく、建設費用が多額であることや広域的な水質保全に寄与していることから、建設に係る費用の一部に対して一般会計から繰入を行っています。収益的収支比率が100%未満で、赤字となっていますが、一般会計からの繰入金を含めると100%以上(黒字)となります。●企業債残高について今後も減少傾向にありますが、施設の更新時期を今後迎えるため、人口減少等を見据えた適正な規模による更新計画が必要になると考えられます。●汚水処理原価について管理する4処理場のうち、2処理場は供用開始後年数が30年未満であり、企業債の元利償還費用が多いことなどから、類似団体の平均値と比較して高い数値になっていると考えられます。●施設利用率について年々向上しており、類似団体の平均値に近い数値となっています。●水洗化率について類似団体の平均値に近い数値となっています。関連市町村において水洗化率向上の取組を進めていきます。
老朽化の状況について
●管渠改善率について管渠の更新については、約10年後から更新時期を迎え始めることから、ストックマネジメント計画を策定し、処理場施設の改築更新とあわせて計画的、効率的に更新を行っていく必要があります。
全体総括
人口減少等により処理汚水量の減少が見込まれる中、水洗化率の向上や適正な使用料の設定による料金収入の確保とともに、省エネ機器や省エネ運転の導入、包括的民間委託等による維持管理費の更なる経費節減に努め、経営の健全化を図る必要があります。また、施設の更新にあたっては、処理汚水量の減少を見据え、将来的に必要な処理能力に見合った施設規模、処理性能を検討していきます。
経営状況
収支構造
総額53.7億円
総額53.5億円