事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 上野原市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 22,239人 | 現在処理区域内人口 | 124人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 101人 | 現在処理区域面積 | 11ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 3km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率収益的収支比率については、数値が100%を割り込んでおり、収支が赤字である。ただし、今後、地方債償還金は減少傾向となる事から数値の改善が見込まれる。④企業債残高対事業規模比率当該値が0となっているのは、起債償還を繰入金(基準内)で賄っているためである。この地域での新規事業は行っていないが、流域の建設負担金は割合に応じて支出しているため、影響を受ける。⑤経費回収率類似団体及び全国平均よりも高い数値となっており、経営の健全性が高い。これは、接続率が高く、収納率が高いためである。この地域の新規事業は行っていないが、流域の維持管理負担金は流入量に応じて発生しているため、影響を受ける。⑥汚水処理原価類似団体及び全国平均より高い数値となっており、前年度よりは数値が改善している。不明水対策等を行うことにより更なる改善を目指す。また、他市町の流入量が増加し、負担率が軽減されれば、数値改善が見込める。⑦施設利用率上野原市は、流域下水道に接続しているため、単独での施設を有していない。⑧水洗化率類似団体及び全国平均よりは低い値となっている。未接続世帯に対し普及促進を実施し、接続率の向上を図りたい。
老朽化の状況について
市の公共下水道については、平成8年度より工事着手し、平成16年度に供用が開始された。これまで、大きな改修が無かったため、0となっている。
全体総括
類似団体と比較すると、経費回収率は高く、経営の健全性は高いが、汚水処理原価については類似団体より高い。これは、ポンプ場施設の維持管理額等が年々増加しているためである。これらの点を改善していくためにも、不明水対策や費用の圧縮等により汚水処理費の削減を行っていきたい。また、当市は、他市と比べ、桂川流域下水道への流入量が多く(全体の50%弱)負担する金額が多大であるので、他市町の流入量が増加し、負担率が軽減されれば、経費回収率や汚水処理単価の改善が見込める。
経営状況
収支構造
総額2,209.0万円
総額1,327.0万円