事業・施設概要
| 都道府県 | 山梨県 | 経営主体 | 韮崎市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 29,980人 | 現在処理区域内人口 | 19,485人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 18,211人 | 現在処理区域面積 | 808ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 176km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「収益的収支比率」では、本市の下水道使用料及び一般会計からの繰入金等の総収益で総費用及び地方償還金等の費用を賄いきれていない状況であり、近年微増している状況であるが、より一層の経営改善に向けた取り組みが必要である。「企業債残高対事業規模比率」については、平成元年から現在も下水道整備を行っており、H27より減少しているものの、毎年の整備に投資が必要となるため、今後は増加していくものと考えられる。「経費回収率」ついては、76.11%と近年上昇しているが、類似団体平均値と比べると下回っており、汚水処理に係る費用が使用料以外の収入により賄われている状況がみられる。「汚水処理原価」については、近年減少しており、類似団体平均と比較すると下回っている状況である。「水洗化率」は平成29年度93.46%と類似団体平均や近隣自治体と比べて高い率となっている。近年整備を終了した地区の下水道への接続を推進し、更なる率の向上とともに適正な汚水処理と使用料収入増に取り組む。
老朽化の状況について
本市の下水道管は平成元年から整備を始め、市内の一部が平成8年から供用開始したものであり、現在、管路の老朽化が心配される個所等は無いが、今後、維持管理を行って行く中で、長寿命化計画を立てて行く必要がある。
全体総括
本市の下水道は平成元年から整備が始まり、全体計画の6割程の整備率となっている。平成29年度に下水道使用料の見直しを実施し、整備済みの区域についても、順次接続件数は多くなってきているが、収益的収支比率及び経費回収率をみても現在の下水道事業における経営は健全とは言えない状況である。更なる接続による使用料金の収入増、類似団体平均や近隣自治体との比較・分析による料金水準の見直し等を行い、水洗化率の向上及び経営健全化を図って行く必要がある。
経営状況
収支構造
総額6.5億円
総額4.0億円