事業・施設概要
| 都道府県 | 福井県 | 経営主体 | 五領川公共下水道事務組合 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Cd1 |
| 行政区域内人口 | 111,841人 | 現在処理区域内人口 | 5,789人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 5,612人 | 現在処理区域面積 | 270ha |
| 晴天時現在処理能力 | 8,300m³/日 | 下水管布設延長 | 54km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は横ばいで推移しているが、⑤経費回収率で表されているように使用料の減収が続いている。下水道普及率が100%で⑧水洗化率の向上や新規顧客がない中、全体的に使用料は伸び悩んでいるが、特に大口需要者の節水が続いているためである。組合単独での効率性については、施設の管理などを包括民間委託で複数年契約していることにより⑥汚水処理原価にあるとおり横ばいである。このような状態で経営の健全性は組織市町からの繰入金と内部留保資金の取崩し、資本費平準化債の発行により保たれているが、抜本的な改革が必要と考える。具体的には、使用料の改定や広域化による収入の確保や経費の低減である。
老朽化の状況について
供用開始30年を過ぎ、耐用年数の短い処理場施設の老朽化が進んでいる。国のストックマネジメント手法を踏まえた下水道長寿命化計画を策定し、計画的かつ効率的な改築を行っている。
全体総括
組合では、下水道サービスを永続的に住民に提供していくために、中期経営計画に基づく事業計画や経営の健全化に向けた取り組みを実施している。しかしながら、処理区域からの収入の先細り感や施設の老朽化に伴う経費の増大が懸念材料となっている。今後は、スケールメリットのある広域化事業の検討や組合の下水道事業の運営ノウハウを生かし、組織市町へ連携事業等の提案を勧め経営基盤の強化につなげていきたいと考えている。
経営状況
収支構造
総額4.8億円
総額4.2億円