福井県若狭町:農業集落排水の経営状況(2022年度)
福井県若狭町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率について45.63%と100%を大幅に下回っている。これは、一般会計繰入金に依存していることが要因である。令和3年度4月より料金改定を行ったことで、令和3年度は約10%上昇したが、令和4年度は令和5年4月より法適用会計へ移行することに伴い打切り決算であったため、下水道使用料の減により約9%低下しているが、令和5年度には令和3年度の水準に戻る予定である。今後は施設の統合を進め、維持管理経費の削減に努める等、比率の上昇を目指す。④企業債残高対事業規模比率について起債償還のピークが過ぎ、数年は減少傾向になると思われる。しかし、今後は施設の大規模更新および統合を予定しており、再び企業債の増額が予想される。⑤経費回収率について42.57%と100%を大幅に下回っている。類似団体と比較して低い数値であり、今後は回収率が低下することが無いよう、経営の健全化に努めていく。⑥汚水処理原価について機器の物価高騰に伴い微増したが、類似団体と比べると安価である。⑦施設利用率について類似団体と比較して高い数値となっている。使用人口は減少傾向にあるが、不明水の流入により水量が多いことが考えられる。⑧水洗化率について90%を超え高い数値となっている。接続については個人の負担もあるため、伸び悩むことが予想されるが、100%を目指し、接続の推進を図っていく。
老朽化の状況について
当町の農業集落排水処理施設は、9地区に分かれており、施設の供用開始年度は、平成5年から平成11年となっている。すべての施設において供用開始から20年以上が経過しているため、機械電気設備の耐用年数経過に伴い、修繕が増加しており、状況に応じ、計画的な更新を進めている。管渠については、現状、更新は行っていない。耐用年数である50年をめどに計画的な更新が必要である。
全体総括
R3年度4月より料金改定を行い、およそ3割の値上げが行われたことで、使用料収入は増加したが、今後は、居住人口の減により、収入も減少することが考えられる。また、施設の老朽化が進んでおり、更新工事等、費用が増大していくと想定される。今後は「若狭町上下水道ビジョン」に基づき、施設の統廃合を行い、維持管理費用の削減を図り、それに合わせて、段階的な料金改定も検討していく。また、R5年度より公営企業会計を導入し健全な経営を図っていく。て修繕・更新していくことでコスト削減に努め、安定した経営を目指していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の若狭町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。