事業・施設概要
| 都道府県 | 石川県 | 経営主体 | 白山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Ad |
| 行政区域内人口 | 112,499人 | 現在処理区域内人口 | 102,506人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 99,605人 | 現在処理区域面積 | 2,732ha |
| 晴天時現在処理能力 | 39,600m³/日 | 下水管布設延長 | 690km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
例年経常収支比率は、R2、3年度は黒字となったが本年度は100%に及ばず赤字を示している。今後も収支の改善に努め、累積欠損金の解消に取り組む必要がある。経費回収率については平成27年度の料金改定以降100%を超える水準で推移している。なお、企業債残高はR3年度以降大きく減少しており、住居系の面整備も完了していることから、今後は施設の更新需要を見据え、引き続き企業債残高の抑制に努め、経営の健全化を図っていく必要がある。(R4は0.00→159.27に訂正)このほか、施設利用率については、施設の処理能力がやや過剰で効率性が低いが、現在、処理区の統合を進めていることから、利用率は上昇するものと思われる。
老朽化の状況について
減価償却率は徐々に増加しており、管渠は比較的新しい状態ではあるが、ストックマネジメント計画に基づき、後年度における管渠更新投資の平準化に努める必要がある。
全体総括
管渠・施設の老朽化が深刻化しており、経費の節減と使用料金の見直しを早期に行っていく必要がある。利益の確保、累積欠損金の解消に取り組むため、計画的に安定した経営状態となることが重要である。そのためには、将来の管渠更新や企業債の償還に備え、経営戦略の見直しを定期的にする必要がある。なお本市においては、事業の効率化のため処理施設の統廃合を順次進めているところであり、更新費用の縮減により更なる経営の健全化を図っていくこととしている。
経営状況
収支構造
総額35.4億円
総額36.3億円