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経常収支比率累積欠損金比率流動比率企業債残高対事業規模比率経費回収率汚水処理原価施設利用率水洗化率 |
経営の健全性・効率性について①経常収支比率については、類似団体より低い数値となっており、毎年経常損失を計上している。②累積欠損金比率については、毎年増加している。※本市では、複数事業の会計・経理を一体として行っており、下水道会計全体のバランスを取っている。平成22年度5月使用分より使用料の改定と一般会計からの繰入の見直しを組み合わせて行った。(下水道会計全体での数値は、以下〔全体総括〕を参照のこと。)③流動比率については減少傾向にあり、前年度に引き続きマイナス計上となっている。また、下水道会計全体についても26.96%と低く、短期的な債務に対する支払能力の低さが課題である。④企業債残高対事業規模比率については、管路等の整備がほぼ完了したことから企業債(借金)の償還ピークが過ぎたが、事業費に占める企業債の償還金が依然として高い値となっている。引き続き効率的な管理運営、予算配分の適正化に努める。⑤経費回収率については、下水道使用料及び汚水処理費がともに減少したため、前年とほぼ同値となっている。今後とも汚水処理経費の見直しと使用料収入の確保に努める必要がある。⑧水洗化率については、処理区域内人口が小規模のため、類似団体よりも高い数値を示している。※下水道会計全体の数値は、以下〔全体総括〕を参照のこと。 |
有形固定資産減価償却率 |
老朽化の状況について本市における特定生活排水施設事業は、平成19年から建設着手している。法定耐用年数を経過した管渠等はない。①有形固定資産減価償却率は上昇傾向にあり、全国平均値・類似団体平均値を大きく上回っている。※下水道会計全体での数値は以下〔全体総括〕を参照のこと。 |
全体総括※公共と同様 |
出典:
経営比較分析表
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