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新潟県粟島浦村:簡易水道事業の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県新潟県経営主体粟島浦村
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D4行政区域内人口328人
現在給水人口328人給水区域面積175ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率は、毎年度100%を上回っている状況が続いており、平成30年度も101.17%であった。経営状況は健全な水準にあるといえる。また、料金回収率も、平成25年度から100%を上回り、平成30年度も101.16%であった。類似団体平均(41.25%)と比較しても大幅に上回っており、経営に必要な経費を料金で賄うことができている。一方、給水原価は、類似団体平均と比較すれば下回ってはいるものの、緩やかな上昇傾向にある。これは大口利用となる民宿の減少や観光客の減少に伴い、有収水量が減少傾向にあることが要因の一つと考えられる。施設利用率は、平成30年度、20.30%であり、緩やかに上昇してきてはいるものの、類似団体平均と比較すると低い水準にある。これは、給水人口が減少していることなどによるものであり、今後、水需要の動向によって施設規模の見直しを含めた効率的な事業運営計画を検討する必要がある。有収率は、類似団体平均を下回っており、近年さらに減少傾向にある。これは、人口減や民宿減から、有収の割合が減少してきたためであると考えられる。

①収益的収支比率
②料金回収率
③給水原価
④施設利用率
⑤有収率

老朽化の状況について

簡易水道事業の管路更新投資の実施状況を示す過去5年間の管路更新率が0%となっている。これは平成19年までに石綿管から塩ビ管に更改したためである。なお、令和2年度に新たに地域水道ビジョンを策定する予定である。その際、老朽化に備えた長期的な老朽化更新計画も策定し、計画的な更新を進めていく。

①管路更新率

全体総括

粟島浦村は、現在給水人口328人で、地下水、表流水を主な水源としており、有収水量密度0.25千㎥/ha、水道事業経営指標における分類は「給水人口5千人未満(給水人口規模別区分:⑨)」、水源別区分は「その他」、有収水量密度は「全国平均以下の類型(類型区分:d4)」に属する。また、水道は、「1簡易水道事業」を経営し、普及率は100.0%である。現在、経営の効率性、健全性は概ね確保されているといえる。しかしながら、少子・高齢化の進行や、給水人口、大口利用民宿の減少等により、料金収入の減少とが見込まれ、維持管理費が増加傾向にあり、更なる経費節減に努めていく必要がある。さらに、各指標の傾向を十分に分析し、資産維持等の対策を講じる必要があり、今後も施設の老朽化に備えた処理場施設等の計画的な更新を行い、健全な事業運営に努めていく。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額944.2万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額933.3万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の粟島浦村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。