地方財政ダッシュボード

新潟県粟島浦村:簡易水道事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度

共有

事業・施設概要

都道府県新潟県経営主体粟島浦村
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分行政区域内人口339
現在給水人口339給水区域面積175ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額1,181.0万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額909.4万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

経営の健全性・効率性について

平成29年度も129.87%と毎年度、収益的収支比率は100%を上回っているため、経営状況は比較的健全な水準にあるといえる。また、平成29年度の料金回収率についても、109.63%と25年度から100%を上回り、類似団体平均(40.89%)と比較しても上回っており、経営に必要な経費を料金で賄うことができている。水道水1㎥を作る費用である給水原価は、コストを抑えている中で旅館等を経営している個人事業主が多く、有収量が多くなっているので、その分、給水原価を引き下げる要因となっており、何年もの間、類似団体平均と比較してもかなり下回っている。ただ、近年、有収率が下がっており、これは高齢化や後継者不足により、旅館業を廃業する事業者が増加傾向にあることによるものである。一方で、無収水量が増加しているのは、キャンプ場で飲料水やスイカ等を冷やすために水を流しっぱなしにする者がいたり、住民の中に家の水道水を使わずに公園やキャンプ場の水を使用し、少しでも家計の経費をうかせようとする者がいるためと考えている。施設利用率については、毎年度、類似団体平均と比較すると半分以下の低い水準にある。これは、給水人口が減少していることなどによるものであり、今後、水需要の動向によって施設規模の見直しを含めた効率的な事業運営計画を検討する必要がある。有収率は、平成26年度からの4年間、類似団体平均を下回っており、これは、観光客等の給水人口に表れない流入人口が減少したことによるものと考えられる。

①収益的収支比率
②料金回収率
③給水原価
④施設利用率
⑤有収率

老朽化の状況について

簡易水道事業の管路更新投資の実施状況を示す過去5年間の管路更新率が0%となっている。これは平成19年までに石綿管から塩ビ管に更改したためである。なお、平成30年度には新たに地域水道ビジョンを策定する予定であったが、平成31年度に施設の耐震化が予定として加わったため、当ビジョンの策定を次年度にスライドした。また、その際、老朽化に備えた長期的な老朽化更新計画も策定し、計画的な更新を進めていくことを検討している。

①管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の粟島浦村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。