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新潟県阿賀野市:農業集落排水の経営状況(2018年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県新潟県経営主体阿賀野市
事業名下水道事業業種名農業集落排水
会計適用区分法非適用類似団体区分F1
行政区域内人口42,263人現在処理区域内人口1,479人
現在水洗便所設置済人口1,342人現在処理区域面積78ha
晴天時現在処理能力1,623m³/日下水管布設延長15km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

類似団体との比較では、⑥汚水処理原価は経年を通して類似団体平均値を上回り、⑧水洗化率は、平成29年度に接続率の低い2地区を、平成30年度からは「笹岡地区」を特環公共下水道へ移管したことにより、類似団体平均値を上回った。①収益的収支比率は、右肩上がりの傾向にあるものの単年度の収支の黒字を示す100%以上には達していない。要因としては施設の経年に伴い修繕等が増加していることが大きい。⑤経費回収率は使用料収入が少なく、経費の全を使用料で回収できていない状況にある。⑦施設利用率が低い状況については、処理対象集落が小さく、人口減少等により施設の処理能力に応じた有収水量が見込めない状態がある。⑧水洗化率は類似団体の平均を今年度は上回ったが、高止まりが懸念される。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

管渠等施設については、法定耐用年数から見て経過年数が短いこともあり、比較的老朽化の度合いは低い。平成28年度末に策定した「汚水処理整備構想」に基づき、全ての農業集落排水事業地区を廃止し、公共下水道に接続することで施設の統合を図る方針となっていることから、現在、汚水処理施設の部品交換などの更新事業は事後保全としている。※令和2年4月・・・小松地区、渡場地区令和6年4月・・・大和地区

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

全体総括

「経営の健全性・効率性」の観点では、⑦施設利用率が低く施設の運用自体を再検証し、経費の圧縮を図る必要がある。また事業経営の根幹となる使用料収入の増収を図るべく水洗化率の向上に努め、併せて、全国平均を下回っている下水道使用料の見直しにより、収支の改善を図る必要がある。さらに平成31年度からは、現在の「官公庁会計」から「地方公営企業会計」に移行し、併せて経営戦略の策定を行うことで経営の健全化に取り組んでいる。なお、抜本的改革として、全ての農業集落排水事業地区を廃止し公共下水道に接続する方針である。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額2.0億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額9,177.3万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2018年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の阿賀野市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。